さいきん思い出した前世の一片
ぎらぎらに太陽が照らしている砂漠でらくだに階級の高い人をのせてわたしはその横であるく
砂漠は好きじゃないけど砂漠は結構よく知ってる
やせっぽちで身なりはそんなによくない
暑くて自分も楽チンになりたくて、今の仕事に納得してなくて心の中は晴れてない
自由ってあるのかなって思っていて 自分が階級の高い立場なら自由なのになんて思ってる
自分の人生をコントロールするのは自分だなんて到底思えない
恐れるべき神みたいな、見えない力が働いていているからって思ってる
他の人と比べて自分に自信が持ててない
昼の砂漠は嫌いだけど夜の砂漠で見る夜空は好き
笑顔になれるとき
あのときのほんの少しの希望
あのときのわたしへ
あのときの私からいくつか生と死を繰り返して、そうして今は比べものにならないくらいの自由な地球にいます
そしてあのときのわたしも今のわたしも今一緒にいるんだね
時々わたしも同じような心境になるときもあるけど、すぐにきりかえられる智慧を色んな人からもらいました
すてきな砂漠の夜空のスクリーンと共にすばらしい感覚をありがとう
すてきな感覚は過去の私や未来の私にまで繋がっていて好きなときに感じることができる玉手箱みたいだね
だからわたしはいつもしあわせでいるね
すてきなプレゼントを送り続けたいです
座標2014・5・5 yakushima 雨降り ほうじ茶飲みのみ過去に思いを馳せてテーブル角っこに座っているわたしより