わたしのせかい

わたしのメモ的感覚日記

良寛さん

昨日の夜ご飯は、電車が目の前を通る屋台で食べました☆

時間になると簡易式のテーブルや椅子が並べられてあっという間にお店にはやがわり。

電車が目の前を通るので子供たちもとても喜びます。

私たちが最近お気に入りのところです☆


そこで私が『ここは私の好きなものがたくさんあるから好きなんだー』

と、言ったら夫の李くんは

『心の持ちようだなー。物の見方を変えたら天堂(天国)になっちゃうんだー。。一方では嫌いで寄り付かない人もいるけどね。』

と、言っていました。



確かにそこはわりと衛生は・・・です。(笑)

しかし、私にとってこの場所は、夜でも好きなあたたかい豆乳を飲めるし、中国式クレープもおいしいし、屋台の焼き野菜もおいしいし、大きな道路沿いなので(空気はともかく笑)オレンジの電燈がとてもムーディーだし、目の前すれすれを電車が通っていくので子供たちも嬉しそうだし、電車の線路には草がぼーぼーなのでそれを見るのも嬉しい。


こっちで好きなものをたくさん見つけていきたいな



今回の日記から、心の持ちようという点から、『良寛さん』をおもいだします。

良寛さんは、昔に昔に実在していたお坊さんです。

乞食坊主と呼ばれるほど質素な暮らしをしていました。

彼の言葉には『道は貧道より』という言葉も残されています。

良寛さんは、ひとつの鍋で顔も手も足も洗い、煮炊きもしたといわれています。

天井が抜けて上から月影が差し込めば、その月を愛でながら、
「あー、今夜の月はいい月です。清々しい風が身にしみる」といったそうです。

東北暮らしでも、天井が抜けたからといって冬の心配をしたりはしなかったそうです。

まさに、今を生きる人だったのですね☆

良寛さんの、1日は、子供と鞠つきをしたり、かくれんぼして遊んだり

俳人でもあったので、俳句をやったり、

食べるものが無いときは托鉢をするだけ。

僧侶であったけれど、寺は持たず、お経もあげず、財産、名誉などにはかかわらず、ただただ好きなことをして生涯を閉じたといわれています。

すてきすぎる!!



実は時間は存在していません。

『今』という一瞬しか存在していないのです。

今という一瞬が、無限にあるだけです。

今、今、今、一瞬、一瞬、一瞬

それが無限にあるだけ。

宇宙には一瞬しかありません。


光あふれるこの一瞬を、意識的に永遠に美しくプリンティングしていきたい

それを可能にさせるのは、自身が自分の感覚に素直に生きること。

喜びにあふれる一瞬を生きること。


さぁ!はじめよう!!!!



話ははずれますが、良寛さんとお弟子さんの『貞心尼』の2人の像をみたときに、

と、思ったのは、2人の間に恋があった感覚。

調べたら、やっぱりそうだったみたい☆

告白したのかな??ふふふふ


像からも、その人の感覚にアクセスしたのは初めてだったので新しい感じで面白かった☆☆