わたしのせかい

わたしのメモ的感覚日記

横山寺

昨日は、横山寺に行ってきました☆

遼寧省最大の仏教聖地が、なんとまぁ!わりとご近所な感じで!

横山寺は、住所は高新園区ですが、旅順側にあります。

龍王塘(ロンワンタン)の大石洞村にあります。

漢の時代に開山されてから、途中燃えてしまい、2004年に再建設されました。

歴史あるお寺なのですが、見た目新しいのはそのためみたいです。

なんといっても、お気に入りになっちゃったのが、横山寺の中には、とてもキレイでお寺色の利いている、食事処とお茶するところと、図書館があって。
おぼうさんもたずねてきたお友達(?)と一緒にお茶をしていましたよ☆

今回はお茶をせず、食事をしてきたのですが、やはりお寺だからか、肉禁のようで、ザージャン麺も肉味噌ではなかったです☆でも卵は食べるみたいです☆(チベット僧院もそうですよね)

べジーなわたしとしてはうれしいメニュー☆
ほかにはあっさりスープの福寿麺もおいしかった。
ほかにも、炒め料理もおいてあります☆麻婆豆腐おいしそうだったので今度食べよう!

あとは、名物のお菓子としてお店が推している、蓮の形に揚げられた、中にくるみとあずきの餡が入ったおいしいスイーツもあり、テーブルでも食べられます☆1個4元☆

そして、長い僧寮もあり、おぼうさん達がぱらぱらと、僧寮を出入りしています。


帰りは同じ山で行きに見えていた、すごーーーーーい大きい観音さまのところへ、行ってきました☆

池の向こうには山の岩肌がドーム型にいくつも彫られていて、そこにはたくさんの仏像が各所においてあり、杭州を思い出させてくれました。

鹿と錦鯉のえさも売っていて、餌付けもできます。


観音様のところまでは、長い階段をのぼります。

途中、チベットによくある梵字の布がずらーっとかけてあって、私的にツボ。

ちいさい時から梵字だいすきで・・(笑)

梵字(経典?)の布に触ると『ナマスカーラ』と伝わってくる。
調べると、『ナマスカーラ』は『ナマステ』の丁寧語とあったり、『礼拝、崇拝』という意味がある。きっと布からの挨拶の意味も込め、布の意味もそんな感じのことが書いてあるんだろうな。何か祈りを込められた意味が書いてある布なんだろうな。感覚ではそんな感じ。今度チベットグッズ屋さんに行って、意味をきいてみよう☆


到着すると、長男のまさとが、『あぁ・・・かみさま・・』と言って(笑)手を合わせてお参りしてました(笑)各神様を中国式で、拝み歩いてました。ひざをついて、手を合わせ、頭を地面につけ拝みます。
中国のお寺などはそのため各神様の前にクッション的なものがおいてあります。

まさと、きみはどこまで昭和風味なんだろう・・・(笑)

次男坊は、これ動く?これ動く?って何度も聞いてきました
脱線しますが、行きに車の中で聞いていた『トイレの神様』について、『これくしゃい(臭い)?』と・・・(笑)
想像力豊かそうで、親としてうれしいです(笑)


観音様の足元まで上ると迫力の360度山を眺めることができます☆


横山寺の観音様を感じると、少年のようなエネルギーを感じました☆

食事したり、お茶したり、眺めも最高なので、またいきたいです☆☆