はじめての斎場御嶽。
車のなかで、自分の腕がコントロールできないから、何が理由かはわかる
あきらかにあの時、体が自分のものじゃなかった
何かのエネルギーを受けているとき私は腕が動かない
斎場御嶽入り口入る前から、
こんなことって、、というくらい、涙がぼろぼろ、コントロールができなかった
家族が心配するからなるべく見られないように・・笑
最初に立ち入る聞得大君が霊力を授かる儀式をする御嶽の前に雨が降ってきた
聖水を指につけ額に当てる絵が描いてある
この雨は聖水と思って、雨を受け手を合わせる
各御嶽への道すがらも、腕が呼吸が自分のリズムではない
頭もふわふわ足もふわふわして夢のなかを歩いているみたい
そして有名な三角の岩の重なりのところ
そこまでくると、ざーっと降ったと思ったら、ほとんど止んだ
触ってはいけない聖水を入れる2つの壺は雨水が満タンになっている
拝みの対象になる久高島はここから霧で見えないようだ
なにもみえない
・・・・・・・・と、思ったら
みるみるうちに霧が晴れて、明日に行く久高島が姿を現した
あきらかな現象の数々に、見えない存在のエネルギーを感じずにはいられなかったし、導きも感じ、そして、歓迎されているのだと感じた
存在がとても主張してコミュニケーションをはかってくれている
拝んだ帰り道は、わたしの体はいつものわたしのからだに戻って、
このできごとを絶対に忘れたくないとおもった
まだまだ不思議なことがありました
次は、沖縄であの世からメンソーレしてもらった話