わたしのせかい

わたしのメモ的感覚日記

うちに伝わる不思議なはなし

母の田舎は千葉の安房です

わたしたちも小さい頃は夏休みに遊びにいった

田舎のうちは、『龍崎』といいますが、うちに伝わるおはなしがあります


田舎の庭には、お墓があったそうで、それはとてもとても古いお墓でしたが、大切にされていたそう 時は遡り1300年以上前のお墓だったそう。


話は、托鉢のお坊さんからはじまります

幾人の托鉢のお坊さんもうちの田舎の門をくぐろうとしないらしく、祖母や家族も不思議に思ったそうです

『どうぞ上がって拝んでください』というと、お坊さんは、『あなたの家には徳の高い方がいてまだ自分は修行が足りないのであなたのうちへは入れません』と言って門の外で拝んでいた

みんな、『うちの徳の高いお坊さんて誰?』だったそうです


そして、ある日、大学の教授が龍崎の家へたずねてきました

その教授は、考古学者だそうで、はるばる安房白浜の家をたずねてきてくれました

教授のお話では、龍崎の家には月山で修行した先祖がいて、月山にもこの千葉にも記録が残っていると。
その記録をたどって、家をたずねてきてくれたそう

そのとき、お坊さんたちが言ってたのはその人か!とぴったんこしたそう


そして、田舎の庭にあったお墓は、国道沿いの小高い見晴らしのいい丘へ移されました

その当時の修行者の人のお墓と一緒に☆3つそろって!

今も、そのお墓はあります


この話をおばあちゃんからよく聞かせてもらいました☆
それから私も図書館で自分の先祖のしたことなどを調べるために足しげく図書館に通った記憶があります。

さて、ここで話は終わらず・・・


今度は先祖は、現代へ!!


私のおばさんは、小さい頃から、『あそこのおばあちゃんのおうちが燃えちゃう』といってそれが、本当になって家族がびっくりなことが、多々あったそう。

おばさんが結婚してからだけど、その月山へ修行した先祖は自分の前世だと何かがきっかけで知ったそう

時を越えて、もう1回自分の血筋に生まれるなんておもしろいなぁと、思いました


これはおじいちゃんから、聞きましたがおじいちゃんの家は神官だったそう。


うちの家はスピリチュアルがとても大好きな家族なんだけど、やはり、同じ血ってことで??(あんまり関係ないとおもいます(笑))

父方ですが、少し前、父と父方の祖母が自分の家計を辿って記録してきたそうですが、辿れば、水戸黄門の御典医(ごてんい)だったらしく、びっくりだったー!と話してくれました

ちなみに父方の祖父は薬局をひらいていました。またこりゃ同じ血ってことで??
(あんまり関係ないと思います(笑))


私として気になるのは、水戸黄門は日本ではじめてラーメンを食べた人とのことですが、先祖の御典医(ごてんい)は、そのラーメンを食べたか!!!ってすっごく気になります(笑)

その当時ラーメンは数億で1杯食べたらしい!!

いまやこっちは、3元(日本円40円程)だよ・・



夫、李くんのおうちは、どうなんだろう

みんなずっと大連みたいだから 元は、高句麗の人だったか、そこを統治した『李世民(太宗)』の子孫か。。

それなら、ちょっと納得。

夫の名前は、『李世林』だから。(あんま関係ないか笑)

ただひとつ、李家には、とんと昔から決められてる、男の子が生まれたらその決められた漢字を1字使うというのは続いていましたが、子供たちで途絶えました(笑)

お父さんは『華』、夫は『世』、子供たちは『康』だったのですが。

みんなで、古いー・・って、やめちゃったのです

結構、決められた1字を使うのは中国では多いみたいです
(なんか何回も日記に書いたような・・?)

織田家は、『信』を使いますね☆



きゅうに考古学者になりたくなってきた!!!

きゃーーーわくわくしてきたーーーーーーーーーーー

おもしろそーーー

と、いうことはなれる!ってことだね!

調べ物は、得意でっせ〜。。(すりすり)